教育・保育内容
「まことの保育」という保育方針の下、つながりの中で生きている私たちであるからこそ、子どもたちが、社会の中で自分の能力を発揮することができる「非認知能力」と「上手にできた自分」を認める(好きになる)のはもちろんのこと、「上手にできない自分」も認める(好きになる)ことができる「自己肯定感」を身に付ける保育を行っております。
その「非認知能力」と「自己肯定感」は、園生活及び遊びの中で生まれます。その延長線上に学習的教育があるものだと考えて当園では取り組んでいます。
子どもたちはたくさんの可能性を秘めています。この大切な幼児期に、個々の力を伸ばす豊かな教育や基本的な生活習慣を身に付けることで、これからの成長に大きな影響を与えます。
学習面においての教育
読み書き | 読み…絵本の読み聞かせで、豊かな心を育み、読解力も育てます。 書き…書く楽しさを体験し、正しい姿勢や持ち方を身に付けます。
|
音楽 | 歌うことや楽器を奏でることで、幼児期に創造性や感受性の豊かな子どもに育てます。 |
絵画工作 | はさみ、のり、クレヨン、絵具の基本的な使い方や折り紙の折り方などを学びます。自分で作った作品で遊ぶ喜びも味わいます。 |
運動 | マット体操やマラソン、跳び箱、ボール遊びなど体験します。幼児期の適切な運動で、丈夫でバランスのとれた体を育みます。 |
生活面においての教育
ごあいさつ | コミュニケーションはよい人間関係を築くためにとても大切です。元気なごあいさつが自然とできる子どもを育てます。 |
食事のマナー | お箸やお茶碗の持ち方など基本的な食事のマナーを身につけます。料理の名前を知り、食事に関心を持つことを大切にしています。 |
手洗い・うがい | 手を洗うことは感染症の予防の第一歩です。かぜやインフルエンザを予防するためにも、手洗い、うがいの習慣を付けさせます。 |
情緒を養う教育
読み聞かせ | 絵本の読み聞かせを毎日行い語彙力や読解力を養います。読解力は国語だけでなく、すべての学力の基礎となります。 |
まことの保育 | 幼児期は心身の発達が著しく人として成長する基礎を築く大切な時期です。基本的生活習慣の確立や決まりやルールを守る力の育成、命を大切にする心、思いやりの心など非認知能力、自己肯定感を養います。 |
課外教室・延長保育について
幼児期の体験が将来の人間像につながります。
当園には、特色あふれる豊富な課外教室と、保護者のみなさまを支える延長保育もあります。
課外教室について
課外教室は、それぞれ講師の先生が楽しく教えてくださいます。
体操教室(もも・つばき・ひまわり組)/絵画教室(つばき・ひまわり組)
※料金は、当園の負担となりますので無料です。
延長保育について
通常の保育時間以外の時間に延長保育を行っております。
標準時間保育 午後06:15~午後06:45
短時間保育 午後04:30~午後05:00
※延長保育を利用する場合は、「延長保育申請書」の提出が必要となります。
※延長保育料は、2022年4月1日より、以下の通り必要となります。
・月曜日~金曜日は、単発1人のみ300円(2人以上500円)または月極1人のみ3,000円(2人以上5,000円)
・土曜日は、単発1人のみ300円(2人以上500円)で月極は対応しておりません
※延長保育は、お仕事以外でのご利用はできません。